Shirabeyo: 020 家計簿をエクセルのような表計算ソフトLibreOffice(OpenOffice)のCalcで作成資産表枠作り

初心者の初心者による初心者のためのCalc(カルク)講座の第20回目です。

この講座で使っている各回のファイルはこちらでダウンロードできます。
http://shirabeyo.blogspot.com/2013/09/025-libreofficeopenofficecalc.html

今回は資産の枠作りです。

この資産表はお金だけの資産を想定しています。例えば不動産も資産ですが、この表に入れるとしたらお金に換算してから入力することになります。

がしかし不動産価格は変動しますので、もし入れるとしたら入力後にその都度変動を書き換えていかないと正確な算出にはならないと思います。
数千万円で購入したとしても資産として考えた場合は購入した時点で評価額は変動するということになるでしょう。株等も同じですね。

資産の表作りについてです、最初は銀行の預貯金通帳のような形を想定していましたが、今まで作ってきた枠組みでは横の項目欄の「残高」項目が足りなくなってしまいますから資産の行数を一つ減らして行の最後に「残高」項目を追加します。

この資産表では入出金額の入力時点での残高だけで、残高の推移は見れません、必要であれば表が少し飛び出る形になりますが通帳のように横に「残高」項目を追加すれば見ることが出来ます。

やり方はいろいろあると思いますが、
1)収入表をコピーして、資産表の場所へペーストします。
2)残高項目を作るために最後の行のセルを一つ一つコピーしてその上の行へペーストします。
複数のセルを一度に選択してコピーしペーストしたほうが簡単だと思います。
3)表の表題とか入金、出金等の項目名を書き換えてます。

途中までになってしまいましたが今回は資産の枠作りで終わります。

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020 家計簿をエクセルのような表計算ソフトLibreOffice(OpenOffice)のCalcで作成 資産表枠作り

020 家計簿をエクセルのような表計算ソフトLibreOffice(OpenOffice)のCalcで作成資産表枠作り